子どもと楽しむクッキング
子どもにお手伝いしてもらいやすい、おやつ作りについてご紹介します。
お手伝い初心者の子どもにおすすめなのは、ホットケーキとゼリー作りです。
どちらも子どもが大好きなお手伝いが詰め込まれていて、簡単に作れるので大人も一緒に楽しめますよ。
■ホットケーキ
材料を揃えてしまえば、あとは混ぜて焼くだけなのでお手伝いにピッタリです。
【材料】
・ホットケーキミックス
・牛乳
・たまご
(※各材料の必要量については、商品により異なるのでパッケージをご確認ください。)
子どもにお願いできるところ
- たまごを割る(2、3歳ごろ~)
- 牛乳を測る(4歳ごろ~)
- 材料すべてを混ぜる(2歳半ごろ~)
- 生地をおたまなどですくい、フライパンに流し入れる(3歳ごろ~)
- ホットケーキに添えるバナナを切る(3歳ごろ~)
あらかじめ大人が牛乳を測っておき、カップからボウルへ入れるだけであれば4歳より小さい子どもにもできます。
焼く作業は危険なので、小さいうちは大人がやりましょう。
大人が焼いている間に、バナナを切る作業や、焼き上がったものにジャムを塗って飾り付けをお願いするのもおすすめです。
■ゼリー
スプーンなどで液体を移し入れるのが好きな子どもにおすすめです。
【材料】
・ゼラチン
・フルーツ缶詰
(※各材料の必要量については、商品により異なるのでパッケージをご確認ください。)
- フルーツを各ゼリー容器へ入れる(2歳半ごろ~)
- おたまなどでゼラチン液をフルーツの入った容器へ移し入れる(3歳ごろ~)
ゼラチンを溶かすために、温める工程は危険ですので大人がやってくださいね。
フルーツを各容器へ入れる作業は、直接食材を触れるので楽しんでお手伝いしてくれます。
ゼラチン液の移し入れは溢れてしまうことがよくあり、つい声をかけたくなると思いますが、ぐっと堪えて見守りましょう。
いかがでしたか。
今回は、子どもがお手伝いできる工程が多いおやつ作りについてご紹介しました。
子どもが慣れてきたら、少しずつ難易度を上げて新しいおやつ作りにも挑戦してみてくださいね。